読んだ本

実践Claude Code入門―現場で活用するためのAIコーディングの思考法 / 西見公宏 吉田真吾 大嶋勇樹

役に立つ!

読書ログって感じの本ではないハウツーの本ですが、結構役に立つスキルを体系的に学べる内容だったので、なかなか良きだったと感じてます。

私個人は開発者歴が数年のそこそこの開発者ですが、おそらく開発歴Nothingの開発初心者でもそれなりにセットアップがやりやすそうでした。

GithubActionsとの連携、Skills、サブエージェントなど、実践的でClaude Codeをはじめとしたコーディングエージェントを使う上でベースとなって、今後も陳腐化しにくい普遍的だと思われるスキルを中心に組まれたカリキュラムだったので、極めて好感でした。

AI関連の新しい情報に疲れたあなたに最適の書

私の話をすると、ClaudeCodeはとりあえずインストールして数ヶ月使ってきましたが、チャットの窓から適当に指示を出してどうなるかを見守るだけって感じで、特別それ以上の情報についての学習は後回しにしてきました。DevinのあたりからAIのコーディングエージェントが出てきてましたが、設定のやり方を調べるのが面倒でスルーしていたり、Twitterでは各々で整理されたSkillsを共有していたり、新しい情報が飛び交っては実践されて世の中が前に進んでいるのは見ていましたが、自分の環境での実践には至っていませんでした。

本書はそんな面倒くさがりの私でも、バイブスに乗っかってなんとなくやってみるだけでは辿り着けない情報を、手を動かしながら概要を理解することができる内容やったと思います。

昨今の情報過多のAI界隈にキャッチアップ疲れを感じている、私のような情報感度の低いプログラマーには辛い昨今の開発環境においては、本書はかなりすっきりと役に立つ情報に集中できた感覚があって、マインドフルネスの瞑想のような気持ちよさでした。